セックステクニックについて

セックステクニックとは、よく耳にするものの、
あなたはどんなイメージを持っていますか?

パッと思いつく所ですと、
「セックスで女性を気持ち良くさせるために必要な指ワザや愛撫の仕方などの特別な刺激の方法」を想像されるのではないかと思います。

特定の人にしかできない、特別なワザというイメージを持ってたりは、
してませんか?

実は、そのイメージは大きな勘違いなのです。

セックステクニックとは、男女のコミュニケーションの1つなんです。

確かに、セックステクニックは、女性に気持ち良くなってもらうための方法やテクニックではありますが、セックスという行為は、肉体的に与える刺激だけで気持ちよくするだけではありません。


特に女性は、精神的な高揚や感情を満たすことで快感を得る所があります。肉体的な刺激よりも、精神的な要素を満足させることが大切なんです。


その精神的な要素を満足させるというのは、女性の気分を心地良くすることですが、これは、セックス以外でも、簡単にできることなんです。

例えば、あなたが女性とデートをするとします。
女性とデートをする目的は、今よりも、さらにあなたの事に興味を持たせることだったり、もっと親密な関係になるためにしますよね^^

そして、一緒にいる時間を、気持ち良く・心地よく過ごすことができれば、
その目的は、達成されます。


あなたが女性をデートに誘った場合、女性に喜んでもらうために、
どのデートコースを選ぼうか、どの様な会話をすればいいか、
どの様に喜ばせるのかという事を、まず考えるはずです。


それは、そのことを考え女性に喜んでもらえれば、女性から、男性としての良い評価が得られると考えた結果であり、それがデートを行う際には、最良の方法だと考えるからです。


少しでも「いい男」だと思ってもらいたい、気に入ってもらいたいという男性の心理が、デートプランを練るという思考や行動を起こさせるわけです。

しかし、どんなデートや場所で気持ち良くなってくれるのかという事は、
普通は、男性側だけで考えても全くわかりません。

そこで、「どんな場所に行きたい?」「何が食べたい?」などと、事前に相手から情報を聞き出して、相手の情報を知り、相手の望む事を可能な限り実現する事で、そのデートにおける失敗の可能性を少なくします。


その結果、女性が喜んでくれる可能性が高くなるのです。

これは、セックステクニックでも同じことが言えます。
セックステクニックを知りたいと思われる動機というものは、
人それぞれ様々な理由があります。

ただ、理由は様々でも、共通して言えることは、

「女性にセックスが上手いと思わせたい!」

または、

「女性をセックスで満足させることで自分に自信が持ちたい!」

という思いがあるはずです。


この思いを達成させるためには、女性を感じさせたり、気持ち良くさせる方法を実践することが必要だという事は、誰でも考えるはずです。

ただし、デートの時と同じく、どうすればセックスで気持ち良くなってもらうことができるのかという事は、その女性に確認をしないと、これこそ男性側だけでは絶対にわかりません。

しかも、セックスの場合は、デートの時や女性に興味を持ってもらおうとする時よりも条件が悪く、どの様なセックスが気持ちいいと思うのかという事を、事前に聞くわけにもいきません!


仮に、そんな事を聞いてしまったら、変態扱いされるか、
ビンタされてしまうでしょう。

そこで必要になるのが、まず事前に、セックスに関して、一般的な女性の心理や考えを知り、具体的にどの様な方法で行われるセックスが好ましいと考えているのかを知って、その得られた知識をもとに、目の前にいる女性に当てはまる項目、または異なる項目を、セックスを行っている最中に確認していく事になります。

こうする事で、大きな失敗も少なくすることができます。

しかも、これらの事を知ることで、
女性のセックスに対しての理想が見えてきます。

「セックスするならこんな雰囲気がいい」とか、
「セックスが終わったあとは優しくして欲しい」などです。

そういった女性の本音を引き出して、即、実践に生かせるコミュニケーション力があれば、それがセックスの上手い男性の条件だと言えます。


そしてその部分に、潮吹き・フィンガーテクニックなどのセックステクニックが一部として含まれているのです。

少し前に戻りますが、「デート」にも、
女性の理想というものが、多かれ少なかれ存在するはずです。

女性には、例えば、
「綺麗な夜景を見たい」「おしゃれな場所で食事をしてみたい」
などというような理想があり、それを事前に知る事ができれば、男性の
あなたであれば、それを実践するはずです。


もし、女性が「綺麗な夜景を二人で見たい」「おしゃれな場所で食事をしてみたい」と思っている事を、事前に知っていたにも関わらず、わざわざ、
人ごみの多い所に行ったり、いきなりラブホに連れて行ったりする事は、
普通はしませんよね!

ですので、女性が理想だと思っている事を聞き出して
女性たちが好む場所・雰囲気などの最低限の知識を仕入れておき、
それらを元に、女性が理想とするデートを実現する事が、
デートが上手く行く方法の一つだと言えるのです。


これをふまえて、もう一度、セックステクニックについて考えてみましょう。

「どのようなセックスをしたいのか?」
という理想を女性たちは持っています。


その「女性が望むセックス」というものを実現することが、
最優先であり、それをどの様な形、つまり、指の形がどうだとか、攻めるポイントがどうだとかということは、その後の話なんです。

しかし、多くの男性は、「技」に特化したセックステクニックを知り、それを実践するため、そこそこ止まりなわけです。

従来のセックステクニックだけを知り、実践してしまうことで、
それはただの自己満足に過ぎません!

女性が求めるセックスとは、ポイントがずれているのです。

その様に考えれば、もし、今までにいろいろな情報を仕入れ、試してみたけども、あまり効果が出なかったというケースになっているのであれば、納得ができるのではないかと思います。


だからといってこれまで、あなたが、
いろいろな所で知ったセックステクニックが、
全く無意味なものであるとは言えません。


ただ、女性に沢山喜んでもらえるセックスを実現するには、これまでに言われていたセックステクニックだけで完結するのではなく、むしろ、それらは、セックステクニックのごく一部でしかないのです。

確かに、指の形や攻めるポイントを知ることは大事です。

しかし、女性がどの様なセックスを望んでいるのかを知り、
実現することの方がもっと大事なのです。


男性は、女性に快感を提供し、
今までに感じた事のない程の快感を女性に得てもらう事が、
最大の目標です。

もちろん、あなたがナルシストで、自分に酔いたい、主役になりたいと思われるのであれば、自分本位のセックスの方法でも良いでしょう。


しかし、女性に快感をという目的を達成するのであれば、セックスの主役となるのは女性側であり、その女性の快感と満足感を引き出し演出する監督という地味な役目を行うのが、男性側なのだという意識を持つべきなのです。


そして、素晴らしい快感と満足感をもたらしてくれた、または、引き出してくれたと女性が感じた際、その女性は、監督のあなたを尊敬し、絶大な信頼感と、あなたとセックスをすることに対しての絶大な安心感を抱くようになるのです。

セックスとは、一言でいうと、
感情を満足させる行為のことなんです。

人は生きている中で、色々な感情が生まれる生き物です。

淋しい、悲しい、不安、怒りなどのマイナス要素の感情もあれば、
幸せ、楽しい、気持ちいい、安心、喜びなどのプラスの要素の感情を持つ事もあるでしょう。

そんな感情を満たすことが、セックスを行うと得られることになるのです。


もし、あなたが、正しいセックスをし、女性がこれまでに感じた事のない快感を手に入れたのであれば、「気持いい」と思うのは当然で、気持ちいいと感じられた事に「喜び」を感じることになるでしょうし、セックスって「楽しい」ものと思えるかも知れない。

さらに、快感を提供してくれた男性に対して、これからも身を任せることができ、そして、安心感を与えることができるでしょう。

そして、そのような相手がいる事に、「幸せ」を感じることができます。


しかし、間違ったセックスをした場合、
それが男性の独りよがりのセックスだったのであれば「淋しい」気持ちになることもあれば、大切に扱われているように思えないような行為を受け「悲しい」気持ちになることもあるでしょう。

男性のセックスによっては、これからの二人の関係に「不安」を感じたりすることもあれば、痛い行為ばかりだったり、避妊をしない事に「怒り」などを感じることもあるかも知れません。

つまり、正しいセックスであっても間違いだらけのセックスであっても、
男女間における何かしらの感情を満たす、その満たされる度合いが大きいという行為が、セックスであると言えるのです。


男性の視点から見れば、セックスというのは「肉体的な気持ちよさ」というものを優先して考えてしまう傾向にありますが、それがそのまま女性に適用される訳ではありません。

もちろん、女性だって肉体的に気持いいと感じるのですが、それが一番だからという男性が感じる様な理由でセックスを求めているのではなく、
精神的に満たされるからセックスという行為を行うと考えるべきなのです。

また、セックスは「生殖活動」または「子孫繁栄」の行為であると考える方もいらっしゃるかも知れません。

確かに、セックスをしなければ、女性が妊娠・出産を経験することは通常ではありません。

だからと言って、「生殖活動」のためのセックスは、実際は、特に女性には、肉体的に大きな負担を感じるために、継続されることはなく、むしろ、この様な考え方に傾注してしまう事で、逆にセックスから遠ざかってしまう結果になるケースの方が多いのです。

例えば、避妊という行為を考えなければならない場合。

一般的には、男性がコンドームを使用しセックスをする事が、
最も簡単でかつ手軽で経済的に行える避妊の方法です。
ところが、男性の欲望を満たす為に、過激になってきているアダルトビデオや18禁コンテンツなどの影響から、避妊に対しての意識というものは男女ともに確実に低下してきているのが現状です。

こうなると、望まない妊娠の危険性が高くなってきます。

ただ、女性側としても、何故強く否定をしないのか?

というと、女性たちはセックスという行為を
感情を満足させるた行為であると考えるからです。

つまり、相手男性がコンドームなどの避妊行為を行わずにセックスをしようとした際、それを制してしまうと雰囲気が悪くなるケースも多く、中には、女性を言いくるめて避妊をせずにセックスをしようとする男性まで存在します。


そのような状況になった際、
「私は嫌われるのではないか」、「雰囲気が悪くなることは避けたい」という気持ちが先行してしまい、妊娠をする可能性よりも、現状の男女の関係を失いたくないという心理状態に陥り、そのままセックスを続けてしまうという流れになってしまうケースが非常に多いわけです。


しかしながら、このような望まない妊娠の危険を感じるようなセックスでは、その事が頭の中に引っかかり、セックスに集中できず、快感を得ることを阻害してしまう結果にしかなりません。


そして、妊娠に関する事を真摯に考えてくれない男性に対して、身体だけを求めているのではないかという不信感が募り、その事がセックスから遠ざかるという結果を引き起こしてしまう事すらあるのです。
確かに、セックスは生殖活動に間違いはないのですが、
その生殖活動の内容によっては、感情を満たすことに大いに影響を与えるという事につながってくるわけです。